右手首を骨折した(その5)

ギプスを外してお風呂に入っても良い、となった週からリハビリを始めました。

5週間ギプスをしていて、病院で初めて外したあと、しばらくして腕全体が痺れるような感覚になりました。正座後に足が痺れるような感覚ですね。手の形状も変わってしまいました。腕から筋肉が落ち、小指丘が殆ど消失して掌が一回り小さくなった感じでした。この手を見たときの印象は「どこの爺さんの手だよ・・・」です。

「まずは、お風呂で温めながら手首を前後に曲げるように練習してください」ということですが、なかなか動きが悪いです。最初は殆ど動かなかったですね。それでも続けていくと、最初の2週間くらいは日々改善していくのが判るようになります。「昨日よりも、今日の方が良く動く」ってな感じで。

朝と晩に温水中で手首のストレッチを行い、他に腕のストレッチも行います。ただ、初めの頃は何をするのも痛かったですね、腕全体が。「動かさないと良くならない」と医者は言うんですけどねぇ。この時期は筋肉痛様な痛みと、筋が引っ張られる系の痛みとがあちこちで起きます。今まで動かしてこなかったものを動かせば、そうなりますね。

私の場合、関節炎がずっと長引き、手首機能の回復に時間が掛かりました。具体的にはギプスを外して1ヶ月以上経つものの、関節部分がずっと腫れた状態で疼痛があり、ストレッチしても可動域が回復しない状態でした。さらに関節部の骨密度が低下するという現象になりました。関節リウマチのような症状です。

ただ、血液検査を行った結果では、リウマチ反応はなく関節リウマチとはいえない、との結果でした。炎症を抑えるためステロイド系の薬を処方してもらい、痛みと炎症を抑えることにして様子を観察することになりました。

(続く)

LinuxでエレコムのWDC-867DU3Sを使う

LinuxでUSB型の無線LANアダプタを使うのは面倒なんですよねぇ。

ノートPCとかで内蔵されている場合は大抵intelチップなので、カーネル標準デバドラで動くことが多いです。ですが、USB型の場合どの半導体メーカのチップかを仕様で公開している所は無いので、事前にLinux動作情報を集めるか、人柱覚悟で購入してみるか、となります。

今回は人柱として、11ac/866M対応のELECOMのWDC-867DU3Sを買ってみました。本体が小さいので、邪魔にはならないですが、2×2のパフォーマンスはそれなりに・・という感じでしょうか。

OSはFedora27、kernel 4.15.3、arch=x86_64なシステムです。まずは挿してみましょう。なにも起きません。dmesgをみると、USBデバイスであることだけは認識しています。IDを見てみると、

idVendor=0bda, idProduct=b812

となっています。ネットで調べると、Realtek Semiconductor のRTL8812BUであることが判ります。カニさんマークで有名な所ですね。

つぎはこの型番でLinuxのドライバを検索してみます。RTL8812AUのドライバはすぐに見つかるんですが、RTL8812BUは出てこないです。結果から言うと、RTL8822BUのドライバで動作します。新しめのRTL8822BUドライバであれば、0bda:b812がリストに上がっています。ちなみにRTL8812AUドライバに0bda:b812を加えて試しましたが、動きませんでした。

ドライバはGitHubからDLしてきました。使用したのはMeissnerEffect/rtl8822buです。4.15でもエラー無くコンパイル出来ました。make installでコピーとdepmodが行われます。ただ、LEDは動かないので見ただけでは動作しているか判らないのですが。。。

[24763.531474] usb 3-1: new high-speed USB device number 3 using xhci_hcd
[24763.660847] usb 3-1: New USB device found, idVendor=0bda, idProduct=b812
[24763.660855] usb 3-1: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
[24763.660860] usb 3-1: Product: WDC-867DU3S
[24763.660864] usb 3-1: Manufacturer: ELECOM CO.,LTD
[24763.660868] usb 3-1: SerialNumber: 123456
[24765.121295] rtl88x2bu 3-1:1.0 wlp15s0u1: renamed from wlan0

こんな感じでデバイス名が割り振られていればOKです。

 

追伸

特に触れませんでしたが、コンパイルにはカーネル開発環境が必要です。Linux使う人で入れていない人はいないと思いますが念のため。

無線APに、WLX202を導入

右手首骨折でギプス固定中は、在宅勤務にて仕事をしていました。会社貸与のノートPCで、オフィスにあるデスクトップPCへリモートデスクトップ接続にて業務していました。

ノートPCからは無線にて接続していました。無線親機として、当初は家庭向けの無線ルータをAPモードで使っていましたが、長時間の連続通信でパケ詰まりみたいな症状が出て再起動で解消など不安定でした。

そこで、当方のルータRTX1210と連携がとれる無線APのWLX202を導入することにしました。

これを天井に設置。ケーブルは埋め込むのは面倒だったのでモールで配線しました。また、PoE対応ですので、PoEインジェクタを使ってLANケーブルから給電しました。

一日中通信しても全く問題ないです。平日の8-19時まで、週5日をリモートデスクトップ接続で通信しつづけましたが、速度が落ちることもパケ詰まりも無く、抜群の安定感です。

ちなみにこのAPを各階に設置して使っています。電波強度が10段階で設定出来ることさらに許容するリンク速度を設定できるので、これらを組み合わせてローミングが上手くいくようにしました。これで家のどこにいても高速で通信できる環境となりました。

Fedora27へ更新、実験的にGPT導入

メイン及びサブのPC、それとサーバ機をFedora27へ更新しました。

今回のリリースはデスクトップとサーバでリリース日が異なりましたね。サーバが約1ヶ月遅れでした。

今回もsystem-upgradeで滞りなく完了です。サーバ側も問題ないようで、すべてのサービスが正しく起動して動作しています。

今後のために、実験的にサーバ予備機のHDDをGPTで設定してみました。今のマシンはBIOS仕様ですが、LinuxのためHDDがGPTでも起動させることが出来ます。注意することは、”BIOS boot partition (EF02)”を用意してあげること。BIOSベースのシステムでは、これが無いとgrub2-installでエラーになります。また、Fedoraでは、UEFIを使うシステムの場合は/boot/efiをvfatでフォーマットした別パーティションが必要になりますので、用意しておきます。”EFI System (EF00)”を作り、/boot/efiへマウントするようにfstabを編集します。その後GrubをインストールしてHDDから起動できることを確認します。

 

 

右手首を骨折した(その4)

受傷して、1週間ほどは、死人の手みたいでした。浮腫んで色が変わってくるし、内出血の範囲が広がってきて親指の先が青紫に変色してくるし。先生に「これ、死人の手みたいなんですが、大丈夫なんですか?」と問うたところ、「皆さん、手が死んでるみたいだと仰るんですが、大丈夫ですよ~、そんなもんです。」と笑い飛ばされてしまいました。

変色と言えば、指の外側がだんだん日焼けしたみたいに黒っぽくなりました。当初、「親指が鬱血してまだ戻らないな~、痣になってんのかな?」と思っていました。ある日、これの一部がペリッと剥がれたんですね。「これ、垢だったのか・・・」。1ヶ月近く、手を洗わないとどうなるか、貴重な経験を頂きました。指の外側は黒っぽく日焼けしたみたいに瘡蓋状になります。内側はそんなでも無かったですね。動かしていたからでしょうか。掌からは何となく香りが漂ってきますが・・・。手の甲やギプスをしている腕からは、フケ状もしくは粉状になってパラパラと落ちてきます。ギプスを取る直前なんか、腕を動かす度にバラバラと落ちてくるのには閉口しました。 ギプスを外した初めての風呂は、すごかったですね。こんなにも垢にまみれていたのかと。

しかし、怪我をしたのが秋で良かったです。汗もかかないし乾燥していますからね。もし夏場だったら、蒸れて大変だったかもしれません。 そういえば、ギプスの内側がかゆいとき、竹の耳かきが結構役に立ちました。新品よりも使い慣れた物の方がやさしくて良い感じです。

右手が使えない、というのは非常に不便です。家の中では食事、洗顔、着替え、家事、外に出た時は自動改札、字を書くこと、ペットボトルや飲料缶を開ける時、等など。世の中、片手の人には厳しいなぁ・・と感じます。ただ、左手で箸を使ったり、洗顔、一般家事など2週間ほどで出来るようになりました。ペットや缶を開けるときは足も使いました。文字を書く訓練は力を入れなかったので上手くかけるようにはなりませんでしたが。

寝るときも大変です。肘まで固定されていた時は腕全体が動かしづらく、寝返りが出来ないんですよね。手を頭の方へ挙げて敬礼の格好で寝てました。初めは非常に寝辛いんですが3日もすると慣れます。ギプス外した後も腕や手が痛かったりするんで寝相が良くなった気がします。

(続く)

 

 

 

右手首を骨折した(その3)

翌月曜日の診察にて。「右手首の骨折、右橈骨遠位端骨折ですね。 手首の親指側の太い方を橈骨といって、体から遠い方なので遠位端といいます。掌をついて大きな力が掛かったときに折れることがあります。」との説明でした。

「今日、入院手続きを行って水曜日に手術、土曜日には退院となりますが、どうしますか?」と言われましたが、仕事の都合で今週を休むわけにはいきませんでした。「では、今週一週間は様子をみて、来週転位しているようなら手術しましょう」という結果になりました。

この怪我の場合、手術をした場合(観血的治療)は、1週間入院→固定(傷保護のため)1週間→以降は固定を外してリハビリになるとのこと。手術をしない場合(保存的治療)は、固定に5週間→以降リハビリになります。

幸い、翌週の検査でも転位が無かったのでこのまま非観血(保存的)治療にていくことにしました。2週目までは肘まで固定するシーネでしたが、3週目以降は手首まわりだけのギプス固定となりました。

このまま大人しくしていれば良かったのですが、ギプスが小さくなって行動しやすくなったのを良い事にPCカバンを持って会社に出社したのが災いでした。バスが揺れたときについ骨折側でカバンを支えてしまったんですよね。ビキッといった痛みが走って手全体が痺れた感覚がありましたが、その後痛みもすぐに引いたので問題が無いと思っていました。

「手、痛くないですか?」 次の検査日にレントゲンを見ながら先生が言いました。指も動くし痛みや痺れもありませんが・・と答えると、「骨、動いちゃったなぁ。痛みは無いのか・・・」とのこと。「折ったときほどまで転位していないが、動作に制限が出ますよ」と。

5週目。ギプスが内側半分だけになりました。「お風呂に入ってもいいですが、普段はギプス着けといてくださいね。お風呂では、手首をストレッチしてください。」との指示がありました。ギプスが完全に外れたのは6週目。慣れなんですね、本当に無くても大丈夫?動かしても良いの?と思ってしまいます。

結局、転位した状態でくっつけてしまいました。反対の手と比べると、微妙に外側に反ったように変形しています。関節の角度が変わったため、手を内側に曲げるのは50%、外側はほぼ100%程度の見込みです。

(続く)

右手首を骨折した(その2)

病院に到着して、受付で電話で連絡した者だと伝えると、すぐに救急外来に呼ばれました。

当直の先生は手をみると「あ~、折れてるっぽいね。とりあえず、レントゲンを撮りますか」とのこと。レントゲンを撮ってみると、やはり骨折していました。

「骨折していました。では、これから整復していきますね」といい、ベッドに仰向けに寝るように言われました。

「これから手首を引っ張って元の位置に戻します。痛いときは言いますので大声出してくださいね」

助手の方が脇の下に丈夫な布をロープ状にして回して固定し、先生が掌を両手で思いっきり引っ張ります。「痛くなりますよー、声出してー」と、さらに捻りも加えてこれでもかと引っ張られました。ギャーとかグワーとか、何かしらの叫び声を上げたような気がしますが、声を出していると痛みが和らいだような気がします。「はい。戻りましたー。」と言われたときには痛みはほとんど無くなっていました。

女性の方はお産が一番の痛みだと聞きますが、男の自分には今回のが一番痛かったですね。以前にラジコンで怪我して5針縫うなんてことがありましたが、今回の痛みと比べると爪を切るくらいのレベルです。

手首から肘までを、前後をシーネで挟んで包帯でグルグル巻で固定されて応急手当てが終了しました。「明日、診察してくださいね。手術するかどうか、先生とお話しましょう」ということで、帰宅となりました。

(続く)

 

右手首を骨折した(その1)

10月末の台風の日、風雨が弱いうちに買い物をしてこようと思った。

スーパーの入り口で、ちょっと気を抜いてしまったんですね。濡れたタイル+濡れ落ち葉というところで盛大に滑ってしまった。そのとき、”そういえば、お尻のポケットにスマホをいれてたかも?”と思い、お尻が床につかないようにと右手を出してしまいました。

スマホは上着のポケットだったので大丈夫だったのですが、右手には激痛が・・・。しかも、なにか変形している・・・。”これは打撲だけでは済まないなぁ、骨折れてるよなぁ”と思いながら家に帰り、休日救急病院を探しました。

休日でしたのでほとんどの病院は休みです。そこで救急相談センターというところに電話して、骨折の応急手当てをしていただける病院を教えてもらいました。「では、病院名と電話番号をお伝えしますので、メモをお願いします」と言われましたが、利き手が使えないのでメモをとるのも一苦労です。左手で文字みたいなモノを書いてみましたが、今見返すと何だか判らないですね。

紹介してもらった病院に電話して、救急外来で対応してもらえることを確認して、タクシーで行きました。近所まで無料送迎バスを走らせている病院だったので、良かったです。

(続く)

メイン機を Fedora26 へ更新。

メイン機をFedora26にしました。

いつものようにdnfでのネットワーク更新です。最近はエラーも少なくなり、苦労せずに更新が出来るようになりました。

壁紙にはアニメーション型を入れてみました。時刻によって変化していきます。今は夜も遅いので、暗い空の画になっています。

VMware Workstationを入れているのですが、Fedora26で動作させるにはいろいろと小細工が必要なのが面倒です。

Golf4 GTI 5MTのシフトノブを交換

車から降りると、左手親指に軽く擦過痕があることに気がついた。どうも、シフトノブのメッキ部分が剥げてきて、それが指先に傷を作っていたようだ。

ウチのGolf4も19万キロを越えているが、まだまだ乗り続けるつもりなのでシフトノブを交換することにしました。

同様の物が無いか、探して見たところ中国のサイトにウッドノブの出品がありました。しかしながら、中国のサイトに自分の個人情報を提供するようなリスクは避けたかったので見送りとしました。そこで、eBayにてドイツの業者が出品しているレザータイプのノブを見つけて購入しました。VWの純正部品みたいですね。包装袋には、彼の地のパーツナンバーが記載されたシールが貼られていました。

お値段は日本円にして約19000円ほどです。ドイツから約2週間ほどかかって到着しました。

eBayでは、ノブ部分がプラ製のものが中国や香港から1000円以下で出品されていますが、作りがかなりチープです。プラ部分の成形の悪さ、接合部のずれ、メッキパーツの仕上げ、ブーツの縫製の作りなどが安っぽいです。商用車でシフトする機能だけ求めるならそれでもアリでしょうが、自分の愛車にはしっかりした作りの物を奢りたいものです。

Golf4のシフトノブは、通常ブーツと一体となったパーツになります。また、ノブは日本車と異なりねじ込み式ではありません。回転止めがあるシャフトに差し込み、根元をクランプで締める方式になります。無理に回すとシフト先端のボール部分を割ることになりますのでご注意ください。

なんかここだけ新品のメッキ部品が入ってしまったので、何か違和感がありますね。まぁ、そのうちに馴れてしまって気にも留めなくなると思いますが。