ThinkPad ニセモノ部品

某オークションにて、ThinkPad用2ndHDDアダプターを購入しました。これが久々にトンデモ商品でしたのでご紹介します。

右側が今回購入した商品。左は以前にLenovo直販で購入したものです。パッと見た感じでは純正っぽく見えます。上部の安規表記が無いのはご愛嬌として、よく見ると・・・・

何か違和感が。日本語の注意書きが潰れて読めません。漢字とアルファベットは文字として識別出来ますが、かな/カナが読めません。と言うか、文字になっていません。出来の悪いスキャナで読んだみたいなガラになっています。(拡大写真見てください。)

まあ、文字が読めない程度でしたら、いつもの某国の商品と思えば納得出来ますが、・・・・・

実際に使おうとすると、HDDとアダプタのコネクタ位置が合いません。0.5mmほどズレています。HDDすらまともに入りません。

ここまで出来の悪いものは久しぶりですね。ちなみにこのアダプタ、HDDを裸で入れても後部の押さえがうまく入らない、HDDホルダとアダプタ間の電気的接触が無い、サイドの金具が単なるバネになっている、内部の部品が手付け、とかツッコミどころ満載品です。

これがサイドの金具。純正品は内部で金属フレームに接触し、本体挿入時に電気的に接続します。ニセモノは単なる押さえバネでした。

わざわざ純正品らしく見せているところにニセモノですと宣言しているようなものです。3rdパーティ品/互換品です、としてまともに作れば良いのに。純正っぽく作れば売れるだろうという考えなんでしょうね。このニセモノ品はクレームとせずに、標本品として手元に置いておきます。

T60 メモリ交換その後

メモリ交換後から普段以上に使ってみましたが、すこぶる好調です。高負荷でも問題無しです。ようやくフリーズの呪いから開放されました。

メモリの相性問題って、まだあるんですねぇ。小生がPCを弄り始めたのは、486DX4とかPentium90/100が出始めた時でしたがその頃を思い出してしまいました。

これはフリーズ頻発したメモリモジュール。PC Doctorのメモリテストはpassになるのですがね・・・。

(2010/12/23追記)

memtest86+ でチェックしてもpassとなりました。ただ、交換後の別メモリと比べて動作中のデバイス温度が高いですね。

ThinkPad T60 メモリ交換 (フリーズの原因解決か?)

メインのT60で、強度に使用したときの不定期に起こるフリーズに悩まされてきました。ドライバの不具合か、Fanの実装ミスのせいかと思っていましたが、どうもメモリによるものではないかという疑念が生じました。

ということでメモリを交換してみました。交換前はMicron製チップ搭載の2G+2G構成、今回はHynix製2G+2G構成です。これで以前は必ずフリーズしていた条件(Fedora14にて、NFS越しのvideoをXINEで再生しながらVMware上のwindows XPでセキュリティスキャンを行なう。3GB使う上にSWAP発生させる)を試してみましたが、問題なく動作しました。

やはりメモリが今までのフリーズの原因になっていたようです。いままでシステム復旧に費やした時間を返してほしいです、水牛様。

そういえば、前はXINEで白い横線ノイズが発生していましたが、出なくなりました。Video用に割り当てたメモリエリアでエラーがあったということでしょうね。

ところで、T60にはどのくらいのメモリ実装が可能か?というのが何時も話題にでていますね。これについては、

  • 実装は4G(2G+2G)まで可能。
  • 但し、利用できるのは3Gまで。

となります。

理由はT60で搭載の945チップセットの制限です。このチップセットはメモリアドレスが32bitまでですので制御出来るメモリ空間は最大4Gに制限されます。この空間内にPCI/PCIexpressデバイスのIOやメモリを最上位側に配置するため、OS側からは下位3Gが利用可能として見える事になります。これはハードウェア上の制限ですので64bit/32bitOSのどちらも同様になります。興味ある方は945PM/GMのデータシートを参照されると面白いでしょう。

また、初期のT60/T60pにおいてカタログ上のメモリ最大容量が2GBとなっているものがありますが、これも後期型と同じく4GBまで搭載できます。なんで2GBと記載があるかは、lenovoサイトにもかかれていますが「製品発表時に1GBモジュールが最大だったから」、ということのようです。

ThinkPad T60 システムボード交換

今のメイン機(2623-25I)のシステムボードを交換しました。

ビデオがx1400(128M)からV5250(256M)となり、Fedora14での描画が若干早くなった感じです。

・元の基板(FRU:42T0163)

・交換後の基板(FRU:41W1407)

交換後の基板にはシリアルとUUIDの設定が無いので、シリアルは元のシステム番号を、UUIDは新規に割り当てとします。その後にBIOSを最新へ更新しました。

これでこのメイン機はオリジナルの部品が外装とフレームだけで、中身はUXGA仕様、T7600搭載のT60pとなりました。

ThinkPad T60 へFedora14 を入れてみる 2

メールクライアントやDVDプレーヤを新しいパッケージ及びGCCでコンパイルして更新しました。これは動作するので問題無しです。

Fedora14では2.6.35.6が導入されますが、これがVMware Workstation 7.1.2のhostとして動作できないことが判明。モジュールのコンパイルでエラーとなってしまいます。ただ、先人達の方々の努力でパッチが提供されていますね。(http://communities.vmware.com/thread/272625)ここにあるスクリプトとパッチファイルを任意のフォルダにおいて、スクリプトを実行するとパッチが適用されコンパイルが行われます。無事にエラー無く終了すれば、Workstationを起動して使うことが出来ます。

自己責任でどうぞ。

(2010/11/11追記) 下図はデスクトップ。xine,vmware,firefox,sylpheedを起動し、gimpでショットしてみました。

ThinkPad T60 へFedora14を入れてみる

さて、T23ではあまり芳しくないFedora14でしたが、メイン機に入れる前にサブ機へ導入してみました。このサブ機はメイン機とほぼ同じHW構成と、全く同じHDDディレクトリ構成でそのままバックアップ機として利用しています。

FedoraのサイトのUpgradind Fedora using yumのページの手順に従って入れました。更新パッケージはおよそ1600、約3時間ほどかかりました。

T23の後でしたので、レベル3で起動してXの動作を確認。問題なかったのでレベル5で通常起動。今のところ大きな問題なく動いています。この後、ソフトの再コンパイルや3rdベンダのパッケージを入れて動作をみてみます。

ThinkPad T23 にFedora14を入れてみる 2

先日は「savageが使えない」、としました。3Dが使えないときのエラーメッセージ

(EE) SAVAGE(0): Insufficient Videoram available for 3D — Try a lower color depth or smaller desktop.  For integrated savages try increasing the videoram in the BIOS.
(EE) SAVAGE(0): DRI isn’t enabled

この時は、2Dのみで使えます。

次にローカルアドレスアクセスでのエラーですが、gnome-settings-daemonが出しているようですね。なぜVESAドライバがOKで、savageドライバがNGなのかは解りませんが・・。下記のエラーがGDM起動時に発生してクラッシュし、延々とGDM再起動を繰り返します。

(gnome-settings-daemon:1958): GdkPixbuf-CRITICAL **: gdk_pixbuf_format_get_name: assertion `format != NULL’ failed
X: /usr/include/xorg/privates.h:122: dixGetPrivateAddr: Assertion `key->initialized’ failed.
gnome-session: Fatal IO error 104 (接続が相手からリセットされました) on X server :0.0.
gcm-apply: Fatal IO error 104 (接続が相手からリセットされました) on X server :0.0.
xinit:  connection to X server lost.
gnome-settings-daemon: Fatal IO error 2 (そのようなファイルやディレクトリはありません) on X server :0.0.

GNOMEを使わない環境(XDM+twm/fvwm等)では、アクセラレーションが効いたsavageドライバが使えます。KDE(KDM+KDE4)でも使えますが、この機械には重すぎる・・・

ThinkPad T23 にFedora14を入れてみる

人柱的な目的で、Fedora13を入れていたT23にFedora14をupgradeで入れてみました。

yumを使うUpgrade手順に従い行いましたが、今回もトラブル発生しています。毎回手順通りに行ったことがないので想定内ですが・・。依存エラーが出ますので、必要ない物であれば取り敢えず削除して再試行します。おおよそ1500程のパッケージ更新でしたので、寝る前に動かして翌朝に結果を見てみます。この時はエラーなくパッケージの更新は終わっていました。

で、再起動させますが、黒画のまま表示されません。まあ、よくあることですが。Xorgのログを見ると,ドライバ(savage)がデグレした感があります。「3D使うにはメモリが不足している」とか、「ローカルアドレスへのアクセスができない」とか、Fedora13では問題なく動いた物が動かなくなっています。仕方ないのでVESAドライバでxwindowを動かしますが、メール、WWWなどは動きますが、DVD等動画は実用になりません。早いうちにsavageドライバの更新を希望するところです。

PowerManagerは改善されてバッテリー詳細、統計などが再び見えるようになりました。

NetworkManagerはipv6を「手動」にして「すべてのユーザに許可する」をチェックするとipv6側のデフォルトルート情報が保存されないバグがありますが、まだ直っていないようです。

さて、次の休みはradeon搭載のT60で試してみることにしましょうか。現時点ではT23ではテキストモードで使うか、VESAドライバを使うしかないようで、実用にならないですね。

VMwareとNFSは相性悪いのか?

Linux(Fedora13 x86_64)上でVMwareを使っているが、すこぶる調子が悪い。ランダムなタイミングでシステムがフリーズするということが起きる。今日はフリーズのタイミングでシステムファイルが壊れたらしく、再起動時に膨大なエラーメッセージを出してしまっていた。こうなるとRescueディスクを使ってバックアップシステムから復旧させることになり手間がかかって仕方がない。

このマシン以外にもVMwareを使っている機が有るが、そちらでは特にフリーズすることが無い。この差は何だろうと何時も思っていた。

ふと、フリーズする機ではサーバとNFSで接続しているファイルシステムがあることを思い出し、試しに切ってみた。そしてVMwareを起動してしばらく使ってみたがフリーズしない。これは、VMwareが持つブロックデバイスドライバとNFSとが喧嘩しているようだ。

VMwareが何時もフリーズして使えない、という方は確認してみては如何だろう。

  • VMware Workstation 7.1.2 for x86_64 Linux Host
  • Host: Fedora13 x86_64
  • Guest: Windows XP SP3 (x86)

メイン機を改造

IPv6化でNFSが期待通りに動作しないのでちょっと煮詰まっています。

こんな時は気分転換に別の事を・・・。

メイン機(Thinkpad T60 15″)用に液晶パネル(UXGA)、CPUファンを準備していましたが、この機会に交換することにしましょう。どちらもeBayで購入ですが、送料込みでも日本で手配するより安く上がりました。パネルはUXGA、今までのSXGAよりも広いデスクトップとなります。いまのCPUファンは既に轟音を出すようになっていましたので静かな環境を取り戻しました。

ThinkPadは交換部品のパーツ番号、交換方法が公開されていますので、ちょっとした修理なら部品を手配さえすれば簡単に出来ます。この辺が他社のPCにない魅力ですよね。上位モデルへの改造も出来ちゃいますし。