2915agb をW52/53対応に

T23に、昔の2915AGB カードを挿して、11a W52/53対応として使うようにします。

カードのEEPROMを書き換えれば出来ますが、改造ドライバが必要です。どうせドライバを改造してしまうなら、ドライバ改造だけでEEPROMを書き換えずとも動かせる方法があるのでそちらで対応しました。

ソースファイル、ipw2200.cの後の方に周波数テーブルの定義がありますので、こちらを書き換えます。日本仕向けはZZJですので、ここのテーブルを以下に書き換えます。

{                       /* Custom Japan */
“ZZJ”,
.bg_channels = 14,
.bg = {{2412, 1}, {2417, 2}, {2422, 3},
{2427, 4}, {2432, 5}, {2437, 6},
{2442, 7}, {2447, 8}, {2452, 9},
{2457, 10}, {2462, 11}, {2467, 12},
{2472, 13}, {2484, 14, IEEE80211_CH_B_ONLY}},
.a_channels = 19,
.a = {
/* Old J52 Channel */
/*{5170, 34},*/
/*{5190, 38},*/
/*{5210, 42},*/
/*{5230, 46},*/
/* 11a W52 channel */
{5180, 36},
{5200, 40},
{5220, 44},
{5240, 48},
/* 11a W53 channel */
{5260, 52, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5280, 56, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5300, 60, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5320, 64, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
/* 11a W56 channel */
{5500, 100, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5520, 104, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5540, 108, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5560, 112, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5580, 116, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5600, 120, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5620, 124, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5640, 128, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5660, 132, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5680, 136, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY},
{5700, 140, IEEE80211_CH_PASSIVE_ONLY}},
},

旧J52は使えませんが、APが必要でなければ問題無しです。

ちなみに、上記設定でW56チャネルも使用できます。

ソースファイルが変更できたら、以下のコマンドでモジュールファイルを作成します。

make -C /lib/modules/`uname -r`/build M=`pwd` modules

ipw2200.koが出来たら、所定の位置にコピーして再読み込みもしくは再起動で使えるはずです。

T23へFedora11をいれる

話が前後してしまいましたが、再生T23にはFedora11を入れて使っています。これは導入時のお話。

インストール前にLiveCDで動作確認しましたが、”遅い・・、遅すぎる”。 マウスポインタが動かす度に消えてどこにいくか操作できない、ウィンドウが出てくるまで時間がかかりすぎる、などなど。 まるで286機でWindows3.1を動かしたときみたい(古い例えで申し訳ない)。

Fedora10では問題なさそうなので、設定の問題としてインストール敢行。インストール終了して再起動させるも、LiveCDの時のような遅さ。実使用には耐えられないのでいろいろ調べてみると、

  • Fedora10では特に問題無し。
  • 同CPUを積む他機種はFedora11がそこそこ動く
  • なぜかXorgのCPU使用率が常時90%以上。

SavageドライバとDRIの組み合わせでパフォーマンスが悪化するとの情報があったので、xorg.confでDRIをDisableにすると、・・・動くようになりました。下記のようにDriverセクションを修正しています。

Section “Device”
Identifier  “Videocard0”
Driver      “savage”
Option      “HWCursor” “on”
Option      “ShadowStatus” “on”
Option      “DRI” “off”
EndSection

CPUがP-3M 1.13Gですのでそれ相応の速さですが、取りあえず使用可能な状態になりました。

T23再生計画 その2

HDDアダプタはヤフオクで落とすよりも、安価に入手出来ました。SXGA用のLVDSケーブルは、ヤフオクで中古を入手しました。送料込みで600円でしたので、良としますか。

さて、パネルとLVDSケーブルが入手できましたので、パネル交換に挑戦です。

パネルまでのバラし方は、レノボのサイトで参照出来ます。パネル取付用ヒンジは共通でしたので、そのまま置き換え可能でした仮止めしてPower/Onして、無事に点灯することを確認、本組します。

OS(Fedora11)のツールからはSXGA+へ自動で認識はしませんでした。まあ、xorg.confを書き換えることで、問題なく使用できますので特に気にしませんが。

やはりSXGA+はいいですね。気分的にXGAの倍になった気がするほどデスクトップが広くなります。

これで、T60の予備機として使用出来そうです。

T23再生計画 其の1

ヤフオクでジャンクのThinkPad T23(2647-4ME)を安価で入手しました。

到着後に機能を調べましたが、特に問題なさそうなので再生させることにしました。

とりあえず欠品のHDDマウンタをeBayから入手です。また、同じくeBayでSXGA+のパネルモジュールを安価で入手出来ましたので、入換え予定です。

現在、160GBのHDDを裸で入れて、Fedora11で運用していますが、パフォーマンス的に取りあえず実使用に耐えられそうです。