ひかり電話を入れて、HGW(XG-100NE)をルータ(RTX1300)配下に設置してみた

まずは、ひかり電話を導入する前の状況説明から。既にフレッツクロスを使った、IPoE+IPIP(固定IP1個)接続にてインターネットに接続していました。接続は以下の通り。

ルータにRTX1300を使ってIPIPトンネルとIPv6ルーティングを行っていました。
この状態で、ひかり電話を導入します。諸々の設定例で、ルータはHGW配下に設置してくださいとのことで、次のような接続になります。

IPIPトンネルは引き続きルータ(RTX1300)で行います。HGW(XG100NE)は電話用IFとしてのみ働いてもらい、当該機のIPv4overIPv6は無効とします。
でも、これだとIPv6通信が無駄にHGWを通過することになるんですよね。このへんがモヤッとするところでした。

そんな時に、「ひかり電話アダプター」設定例がYAMAHAから公開されました。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/dhcpv6/example/dhcpv6_index.html
今回これをベースとして固定IPで使っている当方接続用に編集し直して使いました。
接続は以下になります。

HGW接続用にLAN3,LAN4を用意し、LAN3はHGWのWANに、LAN4はHGWのLANに接続します。
設定例にあるように、LAN2からLAN3へパススルー設定をおこない、HGWが直接NGNに繋がっているように見せます。LAN4はHGW設定画面にアクセスするためのIFになります。
あとはLAN2が/56、LAN3が/60、LAN1が/64となるようにプレフィックスを割り当て、LAN3のDNSがLAN2で受けたものを使うようにすれば固定IPの場合でも問題なく動作できました。
LocalNetwork側からHGWのLAN側IPで設定画面を開くことが出来ますので、管理も楽です。

ちなみに、ひかり電話ですが黒電話も使用できます。うちではアナログ電話端末としてFAX対応複合機と3号自動式電話機を使用しています。10ppsダイアルできちんと発信、通話出来るのはすごいですね。