メイン機を、ThinkPad W510に更新。

VMwareで仮想マシンを動かしたり、BDを再生させたりなどの機会が多くなってきて、メイン機(ThinkPad T60)の力不足が露呈してきました。

ということで、メイン機の更新を考えていたのですが、新機種を買うほどの予算もなく程よい中古を調べていました。ある処で良さげな機械を発見。ThinkPad W510です。画面は15インチのFHD、CPUはcore i7 920XM、メモリは8GB搭載の3年落ちのものです。なぜかOSはwin7 32bitですが、当方でLinuxに載せ替えてしまうので問題ありません。すぐに購入し、うちのコになりました。

W510のメモリスロットは4個、最大搭載16GBという公称ですが、海外サイトで8GBx4=32GBがOKとの情報がありましたので、当方も試すことにしました。購入時点では4GBx2の構成、ここに新たに8GBx2を追加します。うまくいけば24GBとなるはずです。

これがその結果。

W510_system

24GBが使用可能になっています。GiB表示なのですこし小さく表示されていますが、全容量が使用可能です。これならば、全てのメモリを8GBにすれば総容量は32GBが可能だと思います。ただ、キーボート下のスロットに入れるときに、下部側は一部の部品を外す必要があるのですごく面倒でしたが。

さすがにこれだけのメモリとCPUパワーがあると、VMwareで仮想マシンを動かしてもHost側にほとんど影響が無いですね。この機械での最大のネックがHDDアクセスとなってしまいました。SSDに換装すれば、さらに高速化が期待できます。