IPv6化を進めています。

IPv6対応ルータも入手し、IPv6 over IPv4トンネリングでISP側にも接続出来ましたので、IPv6化を進めてみましょう。

まずはルータに自アドレスの設定とRAプレフィックスの設定。これは特に問題なしですね。

サーバに静的アドレスの設定を行ないます。自動アドレスでも良かったのですが、ちょっと芸が無いので。 この静的アドレスを割り振るとなぜかFedora13のNetworkManagerではデフォルトルートの設定が出来ません。仕方ないのでNetworkManagerをはずして旧来のnetworkを起動させました。

ifconfigでIPv6アドレスが設定され、routeが正しければ、これで外のIPv6サイトは見えます。(下記はIIJサイト。via IPv6となっていますね。)

次は各種サーバのIPv6対応化を進める予定です。

ルータ更新、サーバ機OS更新

さて、サーバ機の方もFedora13へと更新しました。DNSを再設定する必要がありましたが、スムーズに更新できました。これでサーバ機、普段使用の機械ともにアップデート完了です。

同時にルータを変更しました。以前から狙っていたヤマハのRTX1200を入手できましたのでこれに更新です。動的フィルタリングの構成でてこずってしまいましたが、ようやくデビューです。

Fedora13を導入

サブ使用、メイン使用のノートへFedora13(x86_64)を入れてみました。

今回もサブ機に人柱になってもらい、インストール時のトラブルを検討しました。下記のトラブルが見つかっています。インストール処理中に強制終了されるとその後どうにもならなくなってしまう(パッケージが中途半端に導入され不整合多発)のは何とかならないのでしょうかねぇ。何回リトライしたことか・・・・

・preupgradeを使うと、再起動時の導入でmono-webパッケージでエラーが発生し強制終了

・preupgradeでは再起動時にカーネル引数にjfs指定をしないと、jfsパーテーションのマウントに失敗する

ということで、fedora-release-*をrpmで入れてからyumでupgredeさせました。

ルータについて

netを見ていると、サーバを公開しているのに安価なルータを使用している方がいるようです。

ある某社のルータは安いのですが故障率も高く、安定動作が必要なサーバには不向きと思います。

ルータは特に個性を発揮する機器ではないので安くしたい気持ちも分かりますが、安定動作と信頼性を考えて選択する必要があるのではないでしょうか。

私は少なくとも数千円程度の機器では、力不足と考えます。

PCでラジオ

3/15の開始時から聴いているradiko、いいですねぇ、これ。

最近はチューナやAMPの電源を入れて…、ということをあまりしなくなりラジオから遠ざかっていました。radikoだと、PCで作業しながら聴けますしね。また、Flash使ってくれているので当方のlinux環境でも聴くことが出来ます。

願わくは、参加局の増加と、エリア限定を緩めてほしいです。関東在住でも、関西の局を聴きたいので。

WR8700Nを導入

メイン使用のルータを無線付きのWR8700Nへ変更しました。

11n(5G)で300Mbps接続が出来るようになりましたし。

さらにIPパケットフィルタを30エントリ及びNATテーブル12エントリを含んだ状態で、フレッツ光のPPPoE接続で下記の速度が出ますし。

サーバ予備機も64bit化完了

サーバ予備機をT23からT60へ変更。バックアップついでにサーバメイン機のHDDをそのままコピーして予備機に仕上げる。

これで宅内機はすべてLinux x86_64に統一されました。686が混じるとUpdateなど面倒だったのですが、同じ環境になったことで楽になります。

11nで300Mbps接続

久々にath9kのnightlyビルドを落としてきて試してみました。11nで300Mbpsの接続が出来るようになっていますね。

ただ、まだ不安定で時々システムフリーズを起こすときがあります。これが安定すれば上等なのですが。。

フレッツ光ネクストの速度はどのくらい出るか?

WAN側が1000BASE-Tのルータをつないで、回線速度を測ってみました。

まずはNGN網のフレッツサイトでの測定。

最高速度を越えてますがな・・。渋滞もなく、最大速度が出ていますね。

続いてkakaku.comの測定結果

こちらは途中が100Mbpsラインみたいですね。

光ファイバ導入なるか->結果は?

結論から言いますと、既存の電話線に沿わせてファイバを通すことが出来ました。

回線はフレッツ光ネクスト・ファミリーハイスピードタイプ。フレッツスクエアの速度測定では約97Mbpsでした。ルータのWAN側が100Mなのでほぼフルスピードですね。ただ、IPv6でのNTT網内での速度ですので、外との通信とは違う速度になりますが。

いま2つのプロバイダで繋いでいます。業界の安さを謳うところと、主に法人向けが主流の所です。ルータのログを見ると、安い方はIPフィルタに掛かるようなアクセスが多いですね。無駄に資源を喰っている感じです。

追記

kakaku.comのスピード測定をやってみたところ、下り99.6M/上り47.5Mという結果でした。上りが下りと比べて遅いようですが、十分な早さです。さすがMN9300のスループット99Mは、嘘ではなかったですね。